中根逍遥

東京都目黒区立中根公園からぶらぶらと

竹林を切り開いて東横線の歴史:みどりの散歩道②

竹林を切り開いて東横線の歴史

竹林を切り開いて東横線の歴史

大正15年2月、丸子多摩川駅(今の多摩川園)と神奈川駅(反町〜横浜間)間に鉄道が開通した。これが東横線の始まりである。その後、線路が延び、渋谷〜桜木町間の全線が開通したのが昭和7年。目黒のこの辺りでは、うっそうとした竹やぶを切り開いて路線が敷かれたという。農村だった目黒は、東横線の開通により急速に都市開発が進んだのである。

私が田舎から出てきて、最初に住んだのが祐天寺。その後、2年間、横須賀市に住み、就職に合わせて祐天寺に戻り、学芸大学を経て、今の都立大学で25年以上、ずっと東横線にお世話になっています。職場が変わり、大井町線目黒線の利用が増えていますが、都立大学駅が生活の起点であるのは変わりません。

 

中目黒方面に向かって線路はほぼまっすぐです。

東横線

東横線


https://goo.gl/maps/1QU3RPEYh5u9cJ2fA